JUMP
ジャンプ
DAESUNG (대성)
テソン
の和訳・カナルビ【パート分け付き】
『JUMP(ジャンプ)』はDAESUNG(テソン)のソロ楽曲で、アルバム「D's WAVE」の5曲目に収録されています。 このページでは日本語訳(和訳)、カナルビ(発音ガイド)、パート分け、歌詞の意味を詳しく解説します。 前向きなメッセージと明るいメロディーが特徴的な、テソンの魅力が詰まった楽曲です。
アムゴド ハギ シルン ナル
아무것도 하기 싫은 날
何もする気が起きない日
カックム クロル テ インジャナ
가끔 그럴 때 있잖아
ほら、時々あるでしょ?そんな日
コトゥヌン タチン チェロ
커튼은 닫힌 채로
カーテン閉めたままで
ドゥ ヌヌン アジク ムゴウォ
두 눈은 아직 무거워
目はまだ重くて開けられない
ヌンマン ックンポッックンポク
눈만 끔뻑끔뻑
まぶたがパチパチするだけ
オジェッパム ックムソク チュ ムデヨットン
어젯밤 꿈속 주 무대였던
昨日の夜の夢の中では
オリル チョク ナマヌィ キオクトゥル
어릴 적 나만의 기억들
小さい頃の思い出が主役だったんだ
アンニョン ナエ オリン ナヨ
안녕 나의 어린 나여
やぁ、小さい頃の僕
フルチョク コボリン ナルル マンナ
훌쩍 커버린 나를 만나
大きくなった今の僕に会うんだね
オー ドロッ ザ ビート アンド ムンライト
Oh, frop the beat and moonlight
ああ、リズム落として 月の光の中で
「drop the beat」はDJが曲の流れを変える音楽用語。人生のリズムを変える比喩。
イェー イェー
Yeah, yeah
そうさ、そうさ
シゴンガヌル トィオノモ
시공간을 뛰어넘어
時間も場所も超えて
「時空を超える」は現実の制約を超えた感覚や世界観を表現
ナマヌィ ムデ ウィロ
나만의 무대 위로
僕だけの特別なステージへ
ウェチョ! トィオ ボジャ ジャンプ! (ジャンプ!)
외쳐! 뛰어 보자 jump! (Jump!)
さあ叫ぼう!思いっきり飛び上がれ 飛べ!(飛べ!)
「飛び上がれ jump」は単なる身体動作だけでなく、人生での前進や挑戦を意味する表現
ドゥリョワ, ネ マムソッ ノモエ イジョットン モクソリガ
들려와, 내 맘속 너머에 잊었던 목소리가
心の奥から忘れてた声が聞こえてくるんだ
ナル ッケウォ, イルソッキョ (タシ ハンボン カヌン ゴヤ)
날 깨워, 일으켜 (다시 한번 가는 거야)
その声が僕を起こして、立ち上がらせる(もう一度チャレンジするんだ!)
「僕を起こして、立ち上がらせる」は物理的な覚醒と精神的な成長の二重の意味を持つK-POP特有の表現
ト ノピ トィオ ボジャ ジャンプ! (ジャンプ!)
더 높이 뛰어 보자 jump! (Jump!)
もっと高く飛び上がれ 飛べ!(飛べ!)
チョ プルン グルムカジ ハイオ
저 푸른 구름까지 higher
青い雲の向こうまで もっと高く
マウムッコッ ウェチヌン ゴヤ アン テヌン ゴン オプソ
마음껏 외치는 거야 안 되는 건 없어
思いっきり叫ぼう できないなんてことないよ
「思いっきり叫ぼう」はK-POPの応援ソングでよく使われる、感情解放を促す定型句
「できないことなんてない」はK-POPでよく使われる自己啓発的表現
ノル ヒャンハン イ ノレガ ドゥリンダミョン (イェ)
널 향한 이 노래가 들린다면 (Yeah)
この歌が君に届いたなら(そうさ)
ノル ウィハン イ ノレガ ヨンウォンハル ゴヤ
널 위한 이 노래가 영원할 거야
君のためのこの歌は永遠に残るよ
ウェンジ クニャン ムギリョカン ナル
왠지 그냥 무기력한 날
なんだか無気力な日があって
ムォル ヘヤ ハルジ ナジョチャド モルル テ
뭘 해야 할지 나조차도 모를 때
何すればいいのか自分でもわからない時
アンニョン コウル ソク ネ モスプ
안녕 거울 속 내 모습
やぁ、鏡に映る僕
フルチョク チャラナン ナルル マンナ
훌쩍 자라난 나를 만나
大きく成長した姿に会うんだ
オー ドロッ ザ ビート アンド ムンライト
Oh, drop the beat and moonlight
ああ、リズム落として 月の光の中で
オー オー オー
Oh, oh, oh
ああ、ああ、ああ
シゴンガヌル トィオノモ
시공간을 뛰어 넘어
時間も場所も超えて
ナマヌィ ムデ ウィロ
나만의 무대 위로
僕だけの特別なステージへ
ウェチョ! トィオ ボジャ ジャンプ! (ジャンプ!)
외쳐! 뛰어 보자 jump! (Jump!)
さあ叫ぼう!思いっきり飛び上がれ 飛べ!(飛べ!)
ドゥリョワ, ネ マムソッ ノモエ イジョットン モクソリガ
들려와, 내 맘속 너머에 잊었던 목소리가
心の奥から忘れてた声が聞こえてくるんだ
ナル ッケウォ, イルソッキョ (タシ ハンボン カヌン ゴヤ)
날 깨워, 일으켜 (다시 한번 가는 거야)
その声が僕を起こして、立ち上がらせる(もう一度チャレンジするんだ!)
ト ノピ トィオ ボジャ ジャンプ! (ジャンプ!)
더 높이 뛰어 보자 jump! (Jump!)
もっと高く飛び上がれ 飛べ!(飛べ!)
チョ プルン グルムカジ ハイオ
저 푸른 구름까지 higher
青い雲の向こうまで もっと高く
マウムッコッ ウェチヌン ゴヤ アン テヌン ゴン オプソ
마음껏 외치는 거야 안 되는 건 없어
思いっきり叫ぼう できないなんてことないよ
ノル ヒャンハン イ ノレガ ドゥリンダミョン (イェ)
널 향한 이 노래가 들린다면 (Yeah)
この歌が君に届いたなら(そうさ)
ノル ウィハン イ ノレガ ヨンウォンハル ゴヤ
널 위한 이 노래가 영원할 거야
君のためのこの歌は永遠に残るよ
テロン スミ チャ ボゴウル ゴヤ
때론 숨이 차 버거울 거야
時々息が切れて大変なこともあるよ
クロル テエド ノッチミョヌン アンデ (オオ)
그럴 때에도 놓치면은 안돼 (Oh-oh)
そんな時でも諦めちゃダメだよ(ああ)
マチムネ ウスル ゴン ノニッカ
마침내 웃을 건 너니까
最後に笑顔になれるのは君なんだから
「最後に笑顔になれるのは君」は「笑う者が最後に笑う」という諺に基づく表現で、困難を乗り越えた先の成功を暗示
ヒムッコッ トィオ ボジャ ジャンプ!
힘껏 뛰어 보자 jump!
思いっきり飛び上がれ 飛べ!
ドゥリョワ, ネ マムソッ ノモエ イジョットン モクソリガ
들려와, 내 맘속 너머에 잊었던 목소리가
心の奥から忘れてた声が聞こえてくるんだ
ナル ッケウォ, イルソッキョ (タシ ハンボン カヌン ゴヤ)
날 깨워, 일으켜 (다시 한번 가는 거야)
その声が僕を起こして、立ち上がらせる(もう一度チャレンジするんだ!)
ト ノピ トィオ ボジャ ジャンプ! (ジャンプ!)
더 높이 뛰어 보자 jump! (Jump!)
もっと高く飛び上がれ 飛べ!(飛べ!)
チョ プルン グルムカジ ハイオ
저 푸른 구름까지 higher
青い雲の向こうまで もっと高く
マウムッコッ ウェチヌン ゴヤ アン テヌン ゴン オプソ
마음껏 외치는 거야 안 되는 건 없어
思いっきり叫ぼう できないなんてことないよ
ノル ヒャンハン イ ノレガ ドゥリンダミョン (イェ)
널 향한 이 노래가 들린다면 (Yeah)
この歌が君に届いたなら(そうさ)
ノル ウィハン イ ノレガ ヨンウォンハル ゴヤ
널 위한 이 노래가 영원할 거야
君のためのこの歌は永遠に残るよ
イェー イェー イェー
Yeah, yeah, yeah
そうさ、そうさ、そうさ
ウー
Ooh
ああ
『JUMP(ジャンプ)』の意味と解説
『JUMP』というタイトルには「飛び上がる、跳躍する」という文字通りの意味だけでなく、「挑戦する、前進する」という比喩的な意味が込められています。この曲は自分自身の限界を超えて成長していくことをテーマにしています。タイトルには、日常の無気力感から抜け出して新たな高みへ飛躍しようという前向きなメッセージが込められています。
歌詞に込められた意味
歌詞の中で繰り返される「뛰어 보자 jump!(飛び上がれ 飛べ!)」という表現は、単なる身体的な動作ではなく、自分自身の可能性に向かって挑戦することを表しています。「안 되는 건 없어(できないことなんてない)」というフレーズからは、自己限定から解放され、可能性を信じることの大切さが読み取れます。
また、「커튼은 닫힌 채로(カーテン閉めたまま)」という表現は、物理的に部屋を暗くしている状態だけでなく、自分の心を閉ざしている状態も象徴しています。そして「마침내 웃을 건 너니까(最後に笑顔になれるのは君)」という言葉には、困難があっても諦めずに続ければ、最終的には成功するという励ましのメッセージが込められています。
テソンは幼少期の純粋な夢や情熱を思い出し、それを現在の成長した自分の力で実現していくという前向きなストーリーを描いており、聴く人に勇気と希望を与える内容となっています。
曲の構成とパート分け
『JUMP』は、以下のような構成で成り立っています。各パートの特徴と魅力を解説します。
- Verse 1: 無気力で何もしたくない日常から始まり、夢の中で幼い頃の自分と出会うという導入部。静かなトーンで物語が始まります。
- Pre-Chorus: 「drop the beat and moonlight」という表現で現実世界から一歩踏み出し、自分だけの特別な場所へ向かう準備をする部分。テンポが少し上がります。
- Chorus: 「jump!」という力強い掛け声とともに曲が最高潮に達し、自分の可能性に挑戦するメッセージが込められています。メロディが開放的になり、心を解き放つ感覚を表現しています。
- Verse 2: 再び現実の無気力感に触れながらも、鏡に映る成長した自分と対峙するシーン。短いながらも重要な転換点となっています。
- Bridge: 「息が切れて大変なこともある」と困難を認めつつも、「最後に笑顔になれるのは君」と希望を示す部分。テンポが一度落ち着き、より深い思いが語られます。
- Outro: 「Yeah, yeah, yeah」という肯定のフレーズで曲を締めくくり、前向きな気持ちで終わらせています。
曲全体を通して、日常の無力感から始まり、自分自身と向き合い、最終的には限界を超えて飛躍するという成長のストーリーが描かれています。テソンの力強くも温かみのある歌声が、曲のメッセージをより深く届ける役割を果たしています。特にサビ部分の「Jump!」という掛け声は、聴く人の背中を押してくれるような力強さを持っています。