우리의 기억 (Our Memories)
ウリエ キオク(私たちの記憶)
권순관 & JONGHO
クォン・スングァン & チョンホ
の和訳・カナルビ【パート分け付き】
『우리의 기억 (Our Memories)』はクォン・スングァン(권순관)とチョンホ(JONGHO/종호)による感動的なバラード楽曲です。 このページでは日本語訳(和訳)、カナルビ(発音ガイド)、パート分け、歌詞の意味を詳しく解説します。 別れた後も思い出に囚われ続ける切ない心情を繊細に表現した楽曲として注目を集めています。
『우리의 기억 (Our Memories)』歌詞の和訳とカナルビ
しゃうぉる はご
샤워를 하고
シャワー浴びて
きぷん っくめそ なるる こんじょ おるりご
깊은 꿈에서 나를 건져 올리고
深い夢から自分引き上げて
「深い夢」は現実逃避や過去への執着を表す比喩です
ことぅぬる よるご ぱるぐん へっされ
커튼을 열고 밝은 햇살에
カーテン開けて まぶしい日差しが
なる びちょど
날 비춰도
私を照らしてる
あむろっじ あぬん ちょけ ぽじまん
아무렇지 않은 척해 보지만
何でもないフリしてるけどさ
むごうん こんぎ そげそ
무거운 공기 속에서
重い空気の中で
「重たい空気」は別れた後の重苦しい雰囲気や感情を表しています
もどぅん ごせ なまいんね
모든 것에 남아있네
全部に残ってるんだよね
まじまぎ てる じゅる もるらっとん
마지막이 될 줄 몰랐던
最後になるなんて思ってなかった
たじょんへっとん くなる ぱむ
다정했던 그날 밤
優しかったあの夜
くっとぷし ぱんぼっとぬん うりえ きおげ
끝없이 반복되는 우리의 기억에
エンドレスでリピートする私たちの思い出に
なん あじく もむちょいっそ
난 아직 멈춰있어
私、まだ立ち止まったまま
あむり えるる っそど まうむどぅるん
아무리 애를 써도 마음들은
どれだけ頑張っても 気持ちって
くっとぷぬん ぱど かたそ
끝없는 파도 같아서
終わらない波みたいで
「波のようで」は感情の起伏や不安定さを表す比喩表現です
ぷそじご てどらわ
부서지고 되돌아와
砕けてはまた戻ってくる
まじまぎ てる じゅる もるらっとん
마지막이 될 줄 몰랐던
最後になるなんて思ってなかった
たっち もたん やくそげ
닿지 못한 약속에
叶わなかった約束に
くっとぷし もろじぬん うりえ いんよね
끝없이 멀어지는 우리의 인연에
どんどん遠くなっていく私たちの絆に
そぬる ぴょそ
손을 뻗어
手を伸ばしてる
のえ はる っくて ぬんぷしん
너의 하루 끝에 눈부신
あなたの一日の終わりに眩しかった
たんよんへっとん あんぶえ
당연했던 안부에
当たり前だった「元気?」って言葉
「안부」は日常的な「元気?」という挨拶が、失恋後は特別な意味を持つようになった様子を表しています
くっとぷし ぷそじぬん うりえ ぴょんおね
끝없이 부서지는 우리의 평온에
バラバラになっていく私たちの穏やかな日々に
なん あじく もむちょいっそ
난 아직 멈춰있어
私、まだ立ち止まったまま
『우리의 기억 (Our Memories)』の意味と解説
『우리의 기억(私たちの記憶)』というタイトルには、過去の関係性が終わっても消えない思い出の永続性という意味が込められています。特に韓国語の「우리(ウリ)」という言葉には「私たち」という意味があり、たとえ別れてしまっても二人の間に存在し続ける共有の記憶を表現しています。
歌詞に込められた意味
この曲は、恋人との別れを経験した後も過去の思い出に囚われ続ける主人公の心情を描いています。日常生活(シャワーを浴びる、カーテンを開ける)は続いていくものの、心の中では「終わりのない思い出の連鎖」に立ち止まったままでいる様子が切なく表現されています。
特に「마지막이 될 줄 몰랐던」(最後になるなんて思わなかった)という歌詞には、当時はその瞬間が最後になるとは知らずに過ごした後悔の意味が込められています。また「파도 같아서」(波のようで)という比喩は、感情が落ち着いたと思っても再び押し寄せてくる喪失感を表現しています。
パート分け詳細
この曲はクォン・スングァン(권순관)とチョンホ(JONGHO)の二人によるデュエット曲で、以下のようなパート分けになっています。
- クォン・スングァン: Verse 1、前半のPre-Chorus、Chorus前半、Verse 2、Outroを担当。深みのある声で曲の雰囲気を作り出しています。
- チョンホ: Pre-Chorus後半、Chorus後半、Outroの一部を担当。パワフルでありながら繊細な高音が特徴的です。
- ハーモニー: Chorusの一部とOutroでは二人の声が重なり、感情的な深みを表現しています。
両アーティストの声質の違いを活かしながら、失恋の痛みと思い出に囚われる感情を表現するパート構成になっています。