ママズ インターリュード
MARK (마크)
マーク
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『Mom's Interlude(ママズ インターリュード)』はMARK(マーク)のソロアルバム「The Firstfruit(初穂)」に収録されている間奏曲です。 このページでは日本語訳(和訳)、カナルビ(発音ガイド)、パート分け、歌詞の意味を詳しく解説します。 実際の母親との会話を収録した心温まる楽曲です。
『Mom's Interlude』の和訳とカナルビ【パート分け付き】
おんまに: めろでぃ じょっとんで しんぎへっそ めろでぃ おんまが ちょじゅぉっじゃな こぎ く めろでぃ
어머니: 멜로디 좋던데 신기했어 멜로디 엄마가 쳐줬잖아 거기 그 멜로디
お母さん:メロディー良かったわね、不思議だったわ。そのメロディーはママが弾いてあげたでしょ、あそこの、そのメロディー。
(「엄마가 쳐줬잖아」は「お母さんが弾いてあげたでしょ」という意味で、過去に母親が教えたメロディについて言及しています)
いみにょん: ね えるぼみ いじぇ まく おじぇっとん しなんじょぎん ごるる だむご しっだらぬん ごる ちょうむ どぅろっする って おんま おってっそよ?
이민형: 내 앨범이 이제 막 어쨌든 신앙적인 거를 담고 싶다라는 걸 처음 들었을 때 엄마 어땠어요?
ミニョン(マーク):僕のアルバムに、とにかく信仰的なものを入れたいって初めて言った時、ママはどう思った?
(イ・ミニョンはマークの本名。「신앙적인」は「信仰的な」という意味で、宗教的な内容をアルバムに取り入れたいという意思を表しています)
おんまに: なぬん いじぇ の こっじょんあん はりょご かむさへっそ
어머니: 나는 이제 너 걱정 안 하려고 감사했어
お母さん:私はね、もうあなたのことを心配しなくていいって思って感謝したの。
(「감사했어」は「感謝した」という意味で、マークの信仰に対する決意に安心している気持ちを表しています)
いみにょん: あ ちんじゃ?
이민형: 아 진짜?
ミニョン(マーク):あ、本当に?
(「진짜」は「本当に」という意味で、マークが母親の反応に驚いている様子を表しています)
おんまに: お りせっ はぬん ぬっきむ? あ いじぇ じょんへっくな ちんじゃ こっじょんはる げ おっご こんがんまん せんがかみょん でげっくな く せんがんまん へっそ
어머니: 어 리셋 하는 느낌? 아 이제 정했구나 진짜 걱정할 게 없고 건강만 생각하면 되겠구나 그 생각만 했어
お母さん:うん、リセットした感じ? 「あ、もう決めたんだな」って。本当に心配することはなくて、健康のことだけ考えればいいんだなって、そう思っただけよ。
(「리셋」は「リセット」、「건강만 생각하면」は「健康だけ考えれば」という意味で、息子の人生の方向性が決まったことへの安心感を表しています)
いみにょん: ふぁくしり くげ たらじぎん へっそ
이민형: 확실히 그게 달라지긴 했어
ミニョン(マーク):確かにそれは変わったよね。
(「달라지긴 했어」は「変わったよね」という意味で、自分の心境や状況の変化を認めています)
おんまに: あいでんてぃてぃが くにゃん たっ じょんへじん こっ かた くりご ぱるにょん どんあん い じぇもくちょろむ ぱるめらご なん せんがけ
어머니: 아이덴티티가 그냥 딱 정해진 것 같아 그리고 8년 동안 이 제목처럼 발매라고 난 생각해
お母さん:アイデンティティがはっきり決まった感じがするわ。そして8年間、このタイトルのように「*初穂*」だと思うの。
(「아이덴티티」は「アイデンティティ」、「발매」は「発売/収穫」という意味で、「初穂」という言葉が持つ聖書的な意味(最初の収穫物を神に捧げる)と重ねて話しています)
おんまに: にが くろん まうむろ く じぇもくる っすん げ なぬん おひりょ "あ くげ まんね"
어머니: 니가 그런 마음으로 그 제목을 쓴 게 나는 오히려 "아 그게 맞네"
お母さん:あなたがそんな気持ちでそのタイトルを書いたことが、私にとっては「あ、それが合ってるね」って感じ。
(「맞네」は「合っている/正しい」という意味で、息子のアルバムタイトルの選択を肯定しています)
おんまに: おぬる ちょむしむ むぉ もご?
어머니: 오늘 점심 뭐 먹어?
お母さん:今日のランチ何食べる?
(深い会話の後に突然日常的な質問に戻る母親の自然な姿が表れています)
『Mom's Interlude(ママズ インターリュード)』の意味と解説
この曲のタイトル「Mom's Interlude(ママズ インターリュード)」は、文字通り「お母さんとの間奏曲」という意味を持っています。マークのソロアルバム「The Firstfruit(初穂)」の中で、実際の母親との会話を収録した間奏曲として位置づけられています。「初穂」というアルバムタイトルには、聖書的な意味があり、最初の収穫物を神に捧げるという概念を表しています。
歌詞に込められた意味
この会話の中で最も重要な意味を持つのは、マークが自身の音楽に信仰的な要素を取り入れたいという意思表明に対する母親の反応です。母親は「もう心配しなくていいと思って感謝した」と述べており、息子が明確な方向性とアイデンティティを見つけたことへの安堵感を表しています。
また、母親が「8年間、このタイトルのように『初穂』だと思う」と言及している部分は特に深い意味を持っています。これはマークがK-POPアイドルとしてのトレーニング期間や活動を経て、ようやく自分自身の音楽的アイデンティティを見つけ、それを神への捧げ物として表現しているという意味に捉えることができます。
最後に母親が「今日のランチ何食べる?」と話題を変える部分は、深い精神的な会話の後に日常に戻る自然な流れを示しており、母と息子の親密な関係性を象徴しています。この対比には、神聖なものと日常的なものが共存するという意味も読み取れます。
パート分け詳細
この曲はマークと彼の母親の対話形式で構成されており、明確なパート分けが特徴的です。特に注目すべきは以下の点です:
- マーク(イ・ミニョン): この曲の中でマークは本名のイ・ミニョンとして登場し、自身の音楽的アイデンティティや信仰について母親と率直に話し合っています。彼のパートは質問や確認が中心となっています。
- お母さん(オンマニ): 母親のパートは曲の多くを占め、息子の人生と音楽の方向性について深い洞察を提供しています。特に「アイデンティティがはっきり決まった」という言葉や「8年間、このタイトルのように『初穂』」という表現は、この間奏曲の核心となるメッセージを伝えています。
このパート分けは単なる会話の区切りだけでなく、マークの音楽的・精神的な旅路においての母親の重要な役割を強調しています。特に韓国文化において母親と息子の関係性は特別なものとされており、この曲はその親子関係の温かさと深さを表現しています。