1000
センチ
NCT WISH
エヌシーティー ウィッシュ
の和訳・カナルビ【パート分け付き】
『1000(センチ)』はNCT WISH(エヌシーティー ウィッシュ)のK-POP楽曲です。 このページでは日本語訳(和訳)、カナルビ(発音ガイド)、パート分け、歌詞の意味を詳しく解説します。 千羽鶴をモチーフにした初恋の告白を描いた爽やかな曲として人気を集めています。
『1000』歌詞和訳・カナルビ【パート分け付き】
ノル ウィヘ チョン マリェ ハグル チョボ
너를 위해천 마리의 학을 접어
君のために千羽の鶴を折ったんだ
ユリビョンエ ノォ スジュプゲ ネゲ コンネ
유리병에 넣어 수줍게 네게 건네
ガラス瓶に入れて照れながら君に渡すよ
メイビー イロン ネ マウミ
Maybe 이런 내 마음이
たぶんこんな僕の気持ち
アジック モガ モジン チャルン モルジマン マルヤ
아직 뭐가 뭔진 잘은 모르지만 말야
まだ何なのか自分でもよく分かってないんだけどね
アムド ボンジョク オンヌン ダイオリ
아무도 본적 없는 다이어리
誰にも見せたことのない日記に
ソゲ ダムン ネ ジンシミ
속에 담은 내 진심이
書いてある僕の本当の気持ちが
ハルハル ド コジヌン
하루하루 더 커지는
日に日に大きくなってる
イロン ネ ヨジュム、オー、アイ キャン テイク イット イージー
이런 내 요즘, oh, I can't take it easy
最近の僕はこんな感じで、もう大変なんだ
クァンシモプソ ボイヌン チョグル ハギ
관심 없어 보이는 척을 하기
「興味ないフリをしてみたら?」
トヌン イルブロ チュンチュンゴリギ
또는 일부러 츤츤거리기
「わざとツンツンした態度を取ってみたら?」
ツンツンする:ツンデレの「ツン」部分、好きな相手にあえて冷たくすること
オー、ノー、ノー、チングドゥル バンボプドゥルン
Oh, no, no, 친구들 방법들은
いやいや、友達のアドバイスは
タ マメ アン ドゥロ
다 맘에 안 들어
どれも気に入らないんだよね
イット クドゥブ ビン ファスト
It could've been fast
もっと早く行動できたのかも
チョグムン ソトゥル ス インヌン ゴベク
조금은 서툴 수 있는 고백
ちょっと不器用な告白になるかもしれない
シヌン シガネ ノラン スダ トヌン ク ナムジェ
쉬는 시간에 너랑 수다 떠는 그 남자애
休み時間に君とずっとおしゃべりしてるあの男子
ケソク コスリネ
계속 거슬리네
気になって仕方ないんだ
ユリビョンル チェウギカジ
유리병을 채우기까지
ガラス瓶がいっぱいになるまで
ハナドゥルシク チョブン ハクチョンイ
하나둘씩 접은 학종이
一つ二つと鶴を折っていったら
クロッケ、ユー メイド ミー ゴー ステディ
그렇게, you made me go steady
気づいたら、君のことをずっと考えるようになってた
steady:「安定した関係」という意味もあり、鶴を折る行為が恋愛感情を確かなものにしていく様子を表現
イッツ ナッ ア テスト バッ ネ マムン ソリド
It's not a test but 내 맘은 solid
テストじゃないけど、僕の気持ちは本物だよ
solid:揺るぎない、確かな気持ちを表す表現
ノル ウィヘ チョン マリェ ハグル チョボ
너를 위해 천 마리의 학을 접어
君のために千羽の鶴を折ったんだ
ユリビョンエ ノォ スジュプゲ ネゲ コンネ
유리병에 넣어 수줍게 네게 건네
ガラス瓶に入れて照れながら君に渡すよ
メイビー イロン ネ マウミ
Maybe 이런 내 마음이
たぶんこんな僕の気持ち
アジック モガ モジン チャルン モルジマン マルヤ
아직 뭐가 뭔진 잘은 모르지만 말야
まだ何なのか自分でもよく分かってないんだけどね
ナイン-ハンドゥレッド-ナインティ-フォー
Nine-hundred-ninety-four
九百九十四
ナイン-ハンドゥレッド-ナインティ-ファイブ
Nine-hundred-ninety-five
九百九十五
ナイン-ハンドゥレッド-ナインティ-シックス
Nine-hundred-ninety-six
九百九十六
スジュプゲ ネゲ コンネ
수줍게 네게 건네
照れながら君に渡すよ
ナイン-ハンドゥレッド-ナインティ-セヴン
Nine-hundred-ninety-seven
九百九十七
ナイン-ハンドゥレッド-ナインティ-エイト
Nine-hundred-ninety-eight
九百九十八
ナイン-ハンドゥレッド-ナインティ-ナイン
Nine-hundred-ninety-nine
九百九十九
千羽鶴を完成させる直前のカウント。1000に達していないことで、告白という最後の一歩を表現
チャルン モルジマン マリヤ
잘은 모르지만 말이야
よく分からないけどね
オットケ イ マムル チョンハルッカ
어떻게 이 맘을 전할까
どうやってこの気持ちを伝えようかな
オンジェ オディソ チャヨンスレ ク マルル ッコナルッカ
언제 어디서 자연스레 그 말을 꺼낼까
いつどこで自然にその言葉を言おうかな
ソルジキ コビ ナ チャガジョマン カヌン ナ
솔직히 겁이 나 작아져만 가는 나
正直怖くて小さくなっちゃう僕
エックン ソントゥブン ノ テムネ トダシ ト チャルバジジャナ
애꿎은 손톱은 너 때문에 또다시 또 짧아지잖아
何も悪くない爪も、君のことを考えると噛んじゃって短くなるんだよね
緊張や不安から爪を噛んでしまう様子
イット クドゥブ ビン ファスト
It could've been fast
もっと早く行動できたのかも
チョグムン トゥリョウン ナエ ゴベク
조금은 두려운 나의 고백
ちょっと勇気がいる僕の告白
オセクヘジルッカ クニャン チングロマン
어색해질까 그냥 친구로만
気まずくなったらどうしよう、このまま友達でいられるかな
ナマイスルッカ ス オンヌン コミン
남아있을까 수 없는 고민
考えれば考えるほど悩んじゃう
チョグマッコ イェップン ネ ソネ
조그맣고 예쁜 네 손에
小さくて可愛い君の手に
チュンビハン ソンムルル コンネジ
준비한 선물을 건네지
準備したプレゼントを渡すんだ
ノル ヒャンハン、ワン モア ステップ フォワード
너를 향한, one more step forward
君に向かって、もう一歩前に進むよ
イッツ ナッ ア ジョーク、ソー ユー ドン ハブ トゥ ウォーリー
It's not a joke, so you don't have to worry
冗談じゃないから、心配しなくていいよ
ノル ウィヘ チョン マリェ ハグル チョボ
너를 위해 천 마리의 학을 접어
君のために千羽の鶴を折ったんだ
ユリビョンエ ノォ スジュプゲ ネゲ コンネ
유리병에 넣어 수줍게 네게 건네
ガラス瓶に入れて照れながら君に渡すよ
メイビー イロン ネ マウミ
Maybe 이런 내 마음이
たぶんこんな僕の気持ち
アジック モガ モジン チャルン モルジマン マルヤ
아직 뭐가 뭔진 잘은 모르지만 말야
まだ何なのか自分でもよく分かってないんだけどね
ネゲ コンネル チョッマディガ
내게 건넬 첫마디가
君に最初に言う言葉が
モガ デットン イゴミョン デッソ ネ ゴベク フェ アネ
뭐가 됐던 이거면 됐어 내 고백 후회 안 해
何であっても大丈夫、この告白に後悔はしないよ
メイビー ノド ネ マウムル
Maybe 너도 네 마음을
たぶん君も君の気持ちが
アジック モガ モジン チャルン モルゴッジマン
아직 뭐가 뭔진 잘은 모르겠지만
まだ何なのかよく分かってないかもね
ナイン-ハンドゥレッド-ナインティ-フォー
Nine-hundred-ninety-four
九百九十四
ナイン-ハンドゥレッド-ナインティ-ファイブ
Nine-hundred-ninety-five
九百九十五
ナイン-ハンドゥレッド-ナインティ-シックス
Nine-hundred-ninety-six
九百九十六
スジュプゲ ネゲ コンネ
수줍게 네게 건네
照れながら君に渡すよ
ナイン-ハンドゥレッド-ナインティ-セヴン
Nine-hundred-ninety-seven
九百九十七
ナイン-ハンドゥレッド-ナインティ-エイト
Nine-hundred-ninety-eight
九百九十八
ナイン-ハンドゥレッド-ナインティ-ナイン
Nine-hundred-ninety-nine
九百九十九
チャルン モルジマン マリヤ
잘은 모르지만 말이야
よく分からないけどね
ノル ウィヘ チョン マリェ ハグル チョボ
너를 위해 천 마리의 학을 접어
君のために千羽の鶴を折ったんだ
ユリビョンエ ノォ スジュプゲ ネゲ コンネ
유리병에 넣어 수줍게 네게 건네
ガラス瓶に入れて照れながら君に渡すよ
メイビー イロン ネ マウミ
Maybe 이런 내 마음이
たぶんこんな僕の気持ち
アジック モガ モジン チャルン モルジマン マルヤ
아직 뭐가 뭔진 잘은 모르지만 말야
まだ何なのか自分でもよく分かってないんだけどね
イット クドゥブ ビン ファスト
It could've been fast
もっと早く行動できたのかも
チョグムン ソトゥル ス インヌン ゴベク
조금은 서툴 수 있는 고백
ちょっと不器用な告白になるかもしれない
『1000(センチ)』の意味と解説
『1000』というタイトルには「千羽鶴」という日本の文化的モチーフが込められています。この曲は初恋の告白をテーマにしており、千羽鶴を折ることで願いが叶うという日本の伝統を、恋愛成就の願いとして表現しています。
歌詞に込められた意味
歌詞の中で繰り返される「千羽の鶴を折って」という表現は、相手への強い想いと願いを表しています。「ガラス瓶に入れて」というフレーズからは、繊細な感情を大切に守りながらも、最終的には告白という形で相手に伝えようとする勇気が読み取れます。
また、「Nine-hundred-ninety-nine(999)」というカウントは、千羽鶴を完成させる直前の状態を表しており、告白という最後の一歩を踏み出す前の緊張感と期待を象徴しています。「Maybe 이런 내 마음이(たぶんこんな僕の気持ち)」という表現は、初恋特有の感情の混乱と不確かさを表現しています。
「썬다式」や「친구들 방법들」からは、友達からもらった恋愛アドバイスを全て試してみたものの、結局は自分なりの方法で気持ちを伝えようとする主人公の純粋さが表れています。爪を噛んでしまうほど緊張する様子も描かれており、初恋の緊張感がリアルに表現されています。
パート分けと曲の構成
『1000』における各パートの構成と特徴を詳しく解説します。
- イントロ: 曲の中心テーマである「千羽鶴を折る」モチーフを静かに導入し、優しいメロディで聴き手を引き込みます。
- バース(Verse): 主人公の内面を描写し、日記に書いた本音や友達からのアドバイスなど、恋愛への悩みを丁寧に表現しています。
- プリコーラス(Pre-Chorus): テンポが少し上がり、告白への迷いと決意が交錯する心情が表現されています。特に「It could've been fast」という英語フレーズが印象的です。
- コーラス(Chorus): 曲の中心メッセージである「千羽の鶴を折った」という告白の行動が、感情豊かなメロディで表現されています。
- リフレイン(Refrain): 「Nine-hundred-ninety-four」から始まる数字のカウントが特徴的で、千羽鶴を完成させる直前の緊張感を高めています。
- ブリッジ(Bridge): 告白への覚悟と、相手の気持ちへの想像が表現され、曲のストーリーに深みを与えています。
- アウトロ(Outro): 「It could've been fast」という印象的なフレーズで締めくくられ、曲全体を美しく締めています。
この曲は全体として、日本文化をモチーフにした甘く爽やかな楽曲となっています。特に「千羽鶴」という日本の文化的要素を韓国のポップミュージックに取り入れたことで、独特の世界観を作り出しています。コーラスからリフレインへの移行が特徴的で、数字を数えるパートがリスナーの印象に残る仕掛けとなっています。