コール
HIKAKIN & SEIKIN
ヒカキン & セイキン
のかなルビと歌詞和訳
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とどかぬおもいをこのうたにのせ
届かぬ想いをこの唄に乗せ
この歌に込めた気持ちを、
はるかとおくのあなたのもとへ
遥か遠くのあなたのもとへ
遠く離れたあなたに届けたい。
もしもかなうならうしなうまえに
もしも叶うなら失う前に
もし願いが叶うなら、失うことがある前に、
このこえでぼくのこえでいま とどけよう
この声で僕の声で今届けよう
今、この声で、僕の声で伝えたいんだ。
[
とほうもないじかん すがたさがした
途方もない時間 姿探した
長い時間をかけて、あなたの姿を探し続けた。
こえがおとがそのぬくもりが
声が音がその温もりが
あなたの声、あなたの音、あなたの温もりが、
いまでもすぐそこにあるきがして
今でもすぐそこにある気がして
まるで今もすぐそばにあるような気がして、
でんわできいたあなたのこえ
電話で聞いたあなたの声
電話で聞いたあなたの声が忘れられない。
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かぎのかかるいきばのないせかいで
鍵のかかる行き場のない世界で
出口のない、閉じられた世界で、
あうことさえもゆるされずに
会う事さえも許されずに
会うことさえ許されない中で、
きづけばとまったままのとけいに
気づけば止まったままの時計に
気づけば動かない時計の針のように、
いつまでもはなれられずいた
いつまでも離れられずいた
ずっとあなたから離れられないでいる。
[
あ ほんとうはあえないとわかってる
Ah 本当は会えないと分かってる
本当はもう会えないことはわかっているけど、
それでもまださがしてる
それでもまだ探してる
それでもまだあなたを探している。
おなじじかんをくりかえす
同じ時を繰り返す
同じ時間を何度も繰り返しているんだ。
[
とどかぬおもいをこのうたにのせ
届かぬ想いをこの唄に乗せ
この歌に込めた気持ちを、
はるかとおくのあなたのもとへ
遥か遠くのあなたのもとへ
遠く離れたあなたに届けたい。
もしもかなうならうしなうまえに
もしも叶うなら失う前に
もし願いが叶うなら、失うことがある前に、
このこえでぼくのこえでいま とどけよう
この声で僕の声で今届けよう
今、この声で、僕の声で伝えたいんだ。
[
まなつのかぜ ふかれたあおいくさき
真夏の風 吹かれた青い草木
真夏の風に吹かれた青い草木、
ちいさくなびくうわぎのすそ
小さくなびく上着の裾
軽く揺れる上着の裾。
ずっとこのままつづいてほしいと
ずっとこのまま続いてほしいと
ずっとこのままでいたいと願いながら、
めをひすめたあのひのけしき
目を細めたあの日の景色
目を細めて見たあの日の景色。
[
ふるいあるばむ なつかしいすがたに
古いアルバム 懐かしい姿に
古いアルバムの中の懐かしい姿に、
しらないかこと いままざねた
知らない過去と今 重ねた
知らない過去と今を重ねて、
あめふるよるも ほしがふるよるも
雨降る夜も星が降る夜も
雨が降る夜も、星が降る夜も、
あなたさがし おもいなくでしょう
あなた探し想い泣くでしょう
あなたを探して、想いに涙するんだろう。
[
あ きけるなら
Ah 聞けるなら
もし聞けるなら、もし話せるなら、
もしもはなせるのなら
もしも話せるのなら
止まったままの時間を戻すように、
とまったままのじかんを
止まったままの時間を
話すから。
もどすようにはなすから
戻すように話すから
[
この歌に込めた気持ちを、
とどかぬおもいをこのうたにのせ
届かぬ想いをこの唄に乗せ
遠く離れたあなたに届けたい。
はるかとおくのあなたのもとへ
遥か遠くのあなたのもとへ
もし願いが叶うなら、失うことがある前に、
もしもかなうならうしなうまえに
もしも叶うなら失う前に
今、この声で、僕の声で伝えたいんだ。
このこえでぼくのこえでいま とどけよう
この声で僕の声で今届けよう
[
空は青く、光が差し込んで、僕を照らした。
そらはあおく ひかりがさしこみ ぼくをてらした
空は青く 光が差し込み 僕を照らした
見えないあなたの姿を探すより、
みえぬすがた さがすより こころとともに
見えぬ姿 探すより 心と共に
心と共にいたいんだ。
[
とどかぬおもいをこのうたにのせ
届かぬ想いをこの唄に乗せ
この歌に込めた気持ちを、
はるかとおくのあなたのもとへ
遥か遠くのあなたのもとへ
遠く離れたあなたに届けたい。
もしもかなうならうしなうまえに
もしも叶うなら失う前に
もし願いが叶うなら、失うことがある前に、
このこえでぼくのこえでいま とどけよう
この声で僕の声で今届けよう
今、この声で、僕の声で伝えたいんだ。
コール
HIKAKIN & SEIKIN
ヒカキン & セイキン
の歌詞の意味と解説
HIKAKIN & SEIKINの「コール」が伝える、遠く離れた愛の物語
HIKAKIN & SEIKINの楽曲「コール」は、ただならぬ感情を揺さぶる
この歌は、遠く離れた大切な人への届かない想いを歌に乗せ、時と距離を超えて伝えようとする切なさがテーマだ
歌詞の中では、時間が止まったような現実と向き合いながらも、過去の美しい思い出と現在の切ない現実が交錯する
それは、「途方もない時間」や「鍵のかかる行き場のない世界」といった比喩表現で巧みに描かれている
この楽曲は、HIKAKIN & SEIKINが自身の経験を基に作り上げたもので、青春の痛みと喜びを感じさせる
彼らの音楽は、聴く人の心に響くメッセージとして、愛を届け続けるだろう
「コール」の歌詞に隠されたスラングと比喩表現の秘密
HIKAKIN & SEIKINの楽曲「コール」は、ただの歌詞以上のものを含んでいます
ここでは、そのスラングと比喩表現を解き明かし、歌詞の深い意味を探ります
- 途方もない時間 - 直訳: 計り知れないほどの長い時間
歌詞での意味: 長く感じる時間、終わりが見えない待ち時間 - 鍵のかかる行き場のない世界 - 直訳: 出口のない、閉ざされた状況
歌詞での意味: 自由に動けない、閉じ込められた感情の状態 - 止まったままの時計 - 直訳: 動かない時計
歌詞での意味: 時間が止まったような感覚、変わらない状況 - 真夏の風 - 直訳: 夏の暖かい風
歌詞での意味: 心地よい過去の記憶 - 古いアルバム - 直訳: 昔の写真集
歌詞での意味: 懐かしい思い出 - 雨降る夜も星が降る夜も - 直訳: 雨や星が降る夜
歌詞での意味: 悲しい時も、美しい時も
これらの表現は、感情の豊かさを伝え、聴く人の心に響くように作られています
歌詞の一つ一つが、物語を紡ぎ出し、想いを届けるためのメッセージとなっています
HIKAKIN & SEIKIN「コール」の背後にある考察とは?
HIKAKIN & SEIKINの新曲「コール」は、感動的なバラードとしてリリースされました
この曲は、家族や友人、恋人との繋がりをテーマにしており、離れていても心はつながっているというメッセージを伝えています
リリースされた時期は、世界が大きな変化を経験している中で、人々が再び繋がりを求める時期に合わせています
HIKAKIN & SEIKINは、音楽を通じて人々の心に光を灯すことを目指しているようです
この曲が関連するものとしては、コミュニケーションの重要性や、現代社会における人と人との絆の価値が挙げられます
また、デジタル時代において、アナログな温もりを感じさせる一曲とも言えるでしょう