夢の続き
Yumeno Tsuzuki
Number_i
ナンバー_アイ
のかなルビと歌詞和訳
[Verse 1]
あさい ねむり ゆれる けしき
浅い眠り 揺れる景色
眠りが浅くて、周りの景色がぼんやりと揺れている。
おもいで の ように かたる
思い出のように語る
昔の思い出みたいに、ぼそぼそと話しているんだ。
いつもの まどぎわ で
いつもの窓際で
いつもの窓辺でね。
きみの むこう かさの さく まち
君の向こう 傘の咲く街
君がいたあの場所は、今は雨で傘がいっぱいの街。
さめていく こーひー は
冷めていくコーヒーは
冷めかけたコーヒーも、
あと すこし
あと少し
もうちょっとで飲み終わるよ。
[Pre-Chorus]
あのひ の やさしさ は わすれた のに
あの日の優しさは忘れたのに
あの日の優しさはもう忘れちゃったけど、
あのひ の さよなら が こんや も きこえた
あの日のさよならが今夜も聞こえた
あの日の別れの言葉が、今夜も耳に残ってる。
[Chorus]
おいかけても とどかなかった ゆめの つづきを いま
追いかけても届かなかった夢の続きを今
どんなに追いかけても、手に入らなかった夢の続きを、
いきてるんだ
生きてるんだ
今、こうして生きているんだよ。
めを とじれば さいごの よこがお と
目を閉じれば最後の横顔と
目を閉じれば、君の最後の顔が浮かんで、
ほら また あめ
ほらまた雨
見てよ、また雨が降ってる。
ほら まだ あめ
ほらまだ雨
ずっと雨が降り続けてるんだ。
[Verse 2]
いつの まにか とおりすぎた
いつの間にか通り過ぎた
気づけばもう過ぎ去ってしまった、
あおぞら が にあいそう な
青空が似合いそうな
晴れた空がよく似合う、
なんでもない ひび を
何でもない日々を
なんてことない毎日。
かぞえだしたら きっと ねむれない
数えだしたらきっと眠れない
でも、数え始めたらきっと眠れなくなるよ、
ほし ひとつ ない こんな よる だから
星ひとつないこんな夜だから
こんなに星一つもない夜は。
[Pre-Chorus]
どこまでも つづく と おもっていた のは
どこまでも続くと思っていたのは
ずっと続くと思ってた道は、
どこまでも つづいている この みち の なかば
どこまでも続いているこの道の半ば
実はまだ途中だったんだ。
[Chorus]
たとえよう も ない
例えようもない
言葉にできないくらいの、
この かんじょう を もって あした から を あるむ こと
この感情を持って明日からを歩むこと
この感情を抱えて、明日からも歩いていくんだ。
もしも いつか あたりまえ に なっても
もしもいつか当たり前になっても
いつかそれが当たり前になっても、
たぶん わすれない
多分忘れない
きっと忘れないよ。
[Bridge]
であえて よかった と つぶやいて みて
出会えてよかったとつぶやいてみて
出会えたことがよかったって、小さく呟いてみた。
あまり にも つきなみ で いき が こぼれた
あまりにも月並みで息が零れた
ありふれた言葉で、息が詰まりそうになった。
どうか きかないで ほしい
どうか 聞かないでほしい
どうか、聞かないでほしいんだ。
どうか なみだ みたい に
どうか 涙みたいに
涙みたいに、どうしようもなく
どうしようもなく ながれて かわきます ように
どうしようもなく流れて渇きますように
流れ出して、乾ききってしまうように。
[Chorus]
おいかけても とどかなかった ゆめ の つづき を いま
追いかけても届かなかった夢の続きを今
どんなに追いかけても、手に入らなかった夢の続きを、
いきてるんだ
生きてるんだ
今、生きているんだ。
ねむる まえ に うたって と わらってた
眠る前に歌ってと笑ってた
眠る前に一緒に歌って、笑ってたね。
ほら また あめ (あい みす ゆー)
ほらまた雨 (I miss you)
また雨が降ってるよ(あいたいよ)。
(れいん れいん れいん)
(Rain, rain, rain)
(雨、雨、雨)
ほら まだ あめ
ほらまだ雨
ずっと雨が降り続けてるんだ。
この曲の収録アルバム
夢の続き
Yumeno Tsuzuki
Number_i
ナンバー_アイ
の歌詞の意味と解説
🌧️ 夢の続き - 心に響くNumber_iのメロディ 🎶
テーマ: 失われた愛と過去の記憶についての歌
過ぎ去った関係の中で生き続ける希望と、それがもたらす甘美で切ない感情を表現しています
メッセージ: たとえ夢が叶わなくても、その追求は私たちを成長させ、生きている実感を与えてくれる
💖
ストーリー: 主人公は、青空が似合う日々と星ひとつない夜を通じて、失われた愛を振り返ります
そして、雨が降るたびに、過去の愛との美しい思い出が蘇ります
💫 スラングと比喩表現の解説 - Number_iの「夢の続き」🎵
- 浅い眠り: 表面的な睡眠や、心が完全に休まっていない状態を指します
😴 - 揺れる景色: 不安定な心情や、変わりゆく状況を表す比喩です
- 傘の咲く街: 雨が降る街を、傘が花のように開く美しい光景として描いています
🌂🌸 - 冷めていくコーヒー: 時間の経過と共に失われる熱量や情熱を象徴しています
- 星ひとつない夜: 希望が見出せない暗い状況を暗示しています
🌌 - 雨: 悲しみや寂しさの象徴として、歌詞全体を通じて繰り返されるモチーフです
☔
🎤 Number_iの躍進と「夢の続き」の魅力 🌟
アーティスト名:Number_i(ナンバー_アイ)は、新世代の感性を刺激する音楽で注目を集めています
彼らの音楽は、青春の輝きと夢追い人の情熱を映し出しています
リリース情報:「夢の続き」は、希望と続行のメッセージが込められた作品で、心に響く歌詞と美しいメロディが特徴です
関連するもの:サントリーCM曲やテレビ朝日系「ミュージックステーション」でのパフォーマンスなど、多方面でその才能を発揮しています
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